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薬品包装機

インライン検査システム

FP620錠剤包装・異物検査装置 フラッシュパトリ

FP620

不確実な目視検査を電子の眼に置き換えることにより、無人化包装の実現が可能になります。
この検査装置は包装工程における異物、異種混入を監視し、不良品発見にはインラインにて自動排出するものです。

特長

フラッシュ機能により、錠剤印刷部およびアルミ印刷部に付着した異物を検知します。

・カラーCCDカメラの採用により錠剤の形状、大きさ、色違いなど異品種混入検査が可能
・ピクセルCCDカメラの採用により高分解能を実現0.1mm角、25μmの毛髪検出が可能
・CPPフィルムおよび紫外線防止用の赤色CPPフィルムでも検査ができます。

システム構成図
システム構成図
C FP620-C 成形前原反シート異物検査 フイルム全域の異物を検知します。
T1 FP620-T1 錠剤(表面)剥離検査 錠剤表面層の欠けであるチッピング及びキャッピングを検知します。
T2 FP620-T2 錠剤(裏面)剥離検査 錠剤表面層の欠けであるチッピング及びキャッピングを検知します。
D FP620-D 錠剤検査 錠剤(カプセル)に付着した異物を検知します。
A FP620-A 錠剤およびシート異物検査 錠剤(カプセル)の色検査と形状検査及びシート部の異物を検知します。
E FP620-E 錠剤およびシート異物検査 錠剤(カプセル)の形状検査、錠剤及びシートに付着した異物を検知します。
S FP620-S アルミシール検査 シート部分を検査し、「ノンシール」及び「しわ」を検知します。
H FP620-H 錠剤コート検査 コーディング剥離をカラー画像処理により検知します。
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